イベント

開催済第10回 DX研究会

イベント

第10回 DX研究会
  • 2024年6月26日(水) 15:00-17:00
  • DX教育研究センター
  • 参加費 無料

イベント要旨

概要

今回は、救急業務における課題解決に向けたニューラルネットワークモデルの第一人者である札幌市立大学 AITセンター長の高橋尚人氏による講演会を開催いたします。札幌市の救急出動件数・搬送人員が年々増加しており、救急需要増加への対応が急務となっています。また、将来的に札幌市では人口減少、少子化・高齢化の進展が予測されており、このような人口構造の変化により救急出動件数や搬送人員にも変化が生じると予測されます。

そこで、高橋氏らは、救急業務の将来予測を行い、長期的な視点で救急搬送業務に携わる人員や救急車両等のリソースの適正な配分を検討するなど、救急業務の在り方を研究しています。

(参考:https://www.city.sapporo.jp/somu/machikiso/documents/r4_machikiso1_honsyo.pdf

 

講演

演題:救急需要の将来予測や救急隊の稼働状況の可視化の取り組み
講師:札幌市立大学 AITセンター長 高橋 尚人 氏

 

DX研究会とは

富山県立大学 DX教育研究センターでは「教育」と「研究」におけるDX推進を目的として、3つの研究分野(「ものづくりのDX」、「ヘルスケアのDX」、「屋外・フィールドのDX」)を重点ポイントに定め、地域の貢献やお役に立てるよう活動しております。

DX研究会では、これらの重点ポイントに関連する研究者を招いて紹介する場としています。

対象

・救急業務のDX化に興味のある方
・需要予測モデルに興味のある方

参加方法

下記フォームよりお申し込みください。
なお、お申し込みは必ずお一人ずつお願いいたします。

当日のスケジュール

15:00-15:10 開会挨拶(中島副学長)
15:10-16:30 講演「救急需要の将来予測や救急隊の稼働状況の可視化の取り組み」
16:30-17:00 Q&A、ディスカッション

概要

日時
2024年6月26日(水) 15:00-17:00
場所
DX教育研究センター
定員
なし
参加費
無料
主催
DX教育研究センター
お問い合わせ
dxc_info@pu-toyama.ac.jp
駐車場はこちら👇
https://dxc.pu-toyama.ac.jp/202306765/
講師
高橋 尚人(タカハシ ナオト)氏

プロフィール

公立大学法人札幌市立大学 AITセンター長

1991年 北海道大学工学部土木工学科 卒業
1991年 北海道開発局室蘭開発建設部
1996年 環境庁大気保全局企画課大気生活環境室 騒音振動係長
2001年 国土交通省都市・地域整備局地方整備課 課長補佐
2002年 (独法)北海道開発土木研究所(現(国研)土木研究所寒地土木研究所)
2010年 博士(工学) 北海道大学
2018年 (国研)土木研究所企画部研究企画課 研究評価・国際室長
2019年 札幌市立大学地域連携研究センターAIラボ 特任准教授
2022年より現職
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