イベント

募集中ものづくりDXトークルーム #2

セミナー

ものづくりDXトークルーム #2
  • 2025年8月7日(木)15:00~17:00
  • 富山県立大学 射水キャンパス DX教育研究センター
  • 参加費 無料

イベント要旨

製造業のDX担当者同士で、想いや課題を共有しませんか?

製造業のDX担当者の皆様、DX推進において

  • どこから手をつければいいのか
  • 推進したいけど社内の納得が得られない
  • 他社はどのように取り組んでいるのか

といった疑問や悩みをお持ちではありませんか?

ものづくりDXトークルームでは、ゲストトークと参加者同士の対話を通して、DXに関する困りごとや取り組みを共有し、モチベーションの向上や新たな関係構築、目指す方向性の明確化を図ります。
また、トークグラフィッカー®山口翔太氏がリアルタイムで進行・絵や文字で可視化を行い、理解促進やイメージ共有をサポートします。

 

ワークショップの特徴

1. ゲストトークとビジュアル対談
・ゲストとトークグラフィッカー®が対談形式でDXに関するテーマを掘り下げ、その内容をリアルタイムで可視化します。

2. 参加者同士の対話セッション
・ゲストトークを受けて、参加者同士でDXに関する課題や取り組みを共有し、共通の理解や新たな視点を得ることができます。

3. リアルタイムのビジュアル可視化
・トークグラフィッカー®が対話内容をその場でビジュアル化し、理解と共有を促進します。可視化された内容を基に、イメージを持ちながら具体的に話し合いを進めることができます。

4. 悩みの共有で「1人ではない」と感じる
・参加者同士が悩みを共有することで、自分だけでなく他のDX担当者も同じような問題に直面していることを理解し、心強い仲間を得られます。

 

前回について

前回の内容について、トークグラフィッカー®山口翔太氏にまとめていただきました。(下図)
第1回では、DXに対する皆さんの“もやもや”を共有する場となり、参加者同士で熱量の高い対話が生まれました。
第2回となる今回は、この“もやもや”をどう解消していくかなど、さらに踏み込んだテーマについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

前回参加された方はもちろん、今回初めて参加される方も安心してお話しいただけるよう、話しやすい場づくりをしております。ぜひご参加ください!!!

 

今回のゲストとテーマ

ゲスト:細井 一(富山県新世紀産業機構 DX総合アドバイザー)
テーマ:「富山のDX、“現場”と“アドバイザー”の本音トーク」

機械メーカー・製薬メーカーの現場において、ロボット制御やERP導入を推進してきた経験に加え、県内企業のDX化を支援してきたアドバイザーとしての知見を併せ持つ細井一氏。「現場」と「アドバイザー」、両方の立場から、富山のDXについてお話しいただきます。

対象

富山県内製造企業のDX担当者など
・自社のDXプロジェクトを立ち上げたが、実行に苦労している方
・社内でDX推進に対する抵抗を感じている方
・どのようにDXを進めるべきか、具体的な方針が決まっていない方
・これから社内でDX推進をはじめられる方 など

(製造業におけるDXに興味ある方であればどなたでも参加可能です)

当日のスケジュール

①オープニング(15:00-15:10)
 ワークショップの趣旨説明と目的を簡単に説明します。

②自己紹介(15:10-15:20)
 参加者同士で自己紹介を行い、どんな背景や役割の参加者が集まっているか共有します。

③ゲストトーク(15:20-15:40)
現場での導入経験とDXアドバイザーとしての知見の双方から、富山県におけるDXのリアルを語っていただきます。さらに、トークグラフィッカー®山口が対話をリアルタイムで可視化し、視覚的イメージを交えながら理解を深めていきます。

④休憩(15:40-15:50)

⑤対話セッション
 ゲストトークを受けて、参加者同士で印象に残った、気になる点を共有。ビジュアル化された内容をもとに、対話を促進していきます。

⑤クロージング
 本ワークショップを振り返りを行います。

概要

日時
2025年8月7日(木)15:00~17:00
場所
富山県立大学 射水キャンパス DX教育研究センター
対象者
富山県内製造企業のDX担当者など
定員
10名程度
参加費
無料
共催
トークグラフィッカー®山口翔太
富山県立大学DX教育研究センター
お問い合わせ
dxc_info@pu-toyama.ac.jp
講師
トークグラフィッカー® 山口翔太

プロフィール

富山高専、長岡技術科学大学を卒業後、機械メーカーに就職し、開発業務を経験。退職後、話し合いの可視化の技術に出会う。自動化やAIの活用が増えるなかで、人と人が考えや思いを対話していく場の重要性を感じ、2019年「トークグラフィッカー®」として起業。トークグラフィック®というオリジナル技術をもちいて、行政、企業、教育機関まで、日本全国500以上の場でグラフィックの導入実績あり。

青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。
※トークグラフィッカー 、トークグラフィックは山口翔太の登録商標
講師
公益財団法人 富山県新世紀産業機構 細井 一

プロフィール

機械メーカーで、産業用ロボット制御装置の組込ソフトウェア開発に従事。
その後、製薬メーカーの情報システム部門に転じ、ERP、MES、LIMSなどの基幹系システムや、グループウェアなどの情報系システムの導入・運用を担当した。さらに、生産管理部門や生産技術部門も経験し、ITと現場の両面から業務改善を推進してきた。
製薬メーカー退職後は、富山県立大学にて産学官連携コーディネーターを務め、共同研究の推進に携わる。
その後、現職の富山県新世紀産業機構に移り、県内企業のDX推進を支援している。
また、3年前には「L’Equipe HOSOI」を設立。製造業向けに生産技術関連のコンサルティングを行うほか、IoTやAIを活用した予知保全機能を備えた設備保全管理システムの開発にも取り組み、県内製造業を技術面から支援している。
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