富山県立大学DX教育研究センターでは株式会社ソシオラボ 代表取締役 中川郁夫氏を講師に迎えて、「腹落ちするDXセミナー」を開催いたします。
腹落ちとは「本質を理解すること」であり、「デジタルがもたらす変化の本質とそのインパクト」に焦点を当てた内容となっております。
本講座は、続けて聞くことで理解を深めることができます。継続して参加いただくことをお勧めしております。
DX化が何故必要かをWHYから考え、思考と視野を広げられるセミナーです。
自社でDXを推進するために、DXの本質を理解したいと考える企業幹部の方には特に、必聴の内容となっております。
また技術に詳しくない方であっても楽しくお聞きできる内容となっております。
本セミナー終了後には、コワーキングスペースにて交流会を実施いたします。スピーカーや他参加企業の方と直接話ができる機会となりますので、ぜひ会場にご来場いただきご参加ください。交流会に関しては事前のお申込み等は不要です。
*本イベントは、DXセンター アソシエイト会員のみが参加可能です。アソシエイト会員は無料登録となりますので、下記URLより 事前に会員登録 をお願いいたします。
イベント要旨
デジタルがもたらす変化は地方創生にどのようなメリットをもたらすのでしょうか。
地域に関わる人間にとって、デジタル技術が地方創生に寄与することには大きな期待です。人口減少を目の当たりにし、税収減・維持費増が地域の財政を圧迫し、教育も、医療・福祉も、産業界も、あるいは住民の生活でさえさまざまな課題に直面しています。その中でも、デジタル技術の普及・浸透は地域とって必須。さらには、地域ならではのイノベーションにも期待がかかります。
教育は、多様性の時代に個性を活かし活躍する子供や若者を育てる仕組みに期待がかかります。デジタル時代だからこそ考えるべき教育の姿とは。もちろん、医療・福祉も、産業界も、あるいは住民の生活も、デジタルの力で大きく変わる可能性があります。
デジタルは地域発のイノベーションを生み出すのか。デジタル時代の地方創生のヒントを考えます。
地域編 〜 地域発のイノベーションと地方創生の可能性
本短編セミナーの内容は、経済産業省が定める「DXリテラシー標準」の「WHY 〜 DXの背景」に相当し、以下の内容を含みます。
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社会の変化
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競争環境の変化
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顧客価値の変化 (個客価値の変化)
※参考:経済産業省「DXリテラシー標準 ver 1.0」
対象
・社内にてDX担当になった若手社員の方
・テクノロジーやITを学んでおりDX推進を仕事としたい学生の方
・DXで自社を変えたいと考える経営者の方
・自社でDXを推進するために、DXの本質を理解したいと考える企業幹部の方
幅広い方々にご好評いただいております。
参加方法
本イベントは、DXセンター アソシエイト会員のみが参加可能です。
アソシエイト会員は無料登録となりますので、事前に会員登録 をお願いいたします。
お申し込みは、必ずお一人ずつお申し込みください。
当日のスケジュール
14:30- 現地受付開始
15:00- 開会
15:05- セミナー開始
16:30 閉会、交流会
概要
- 日時
- 2024/11/18 (月)15:00 – 16:30 (受付時間:14:30 – 15:00)
- 場所
- 富山県立大学DX教育研究センター コワーキングスペース
- 対象者
- アソシエイト会員
- 定員
- 先着30名(※googleフォームの送信をもって参加登録とさせていただいております。)
- 参加費
- 無料
- 主催
- 富山県立大学DX教育研究センター
- 運営
- 日本海ラボ(富山県立大学 DX教育研究センター コワーキングスペース運営事業者)
- お問い合わせ
- 富山県立大学DX教育研究センター コワーキングスペース担当
メールアドレス:coworking.kendai★gmail.com
*★を@に変えてご連絡ください
●これまでの参加者からのコメント
「とてつもなく腹落ちした」、「身近かつ具体的な事例で納得した」、「独自フレームワークがわかりやすい」と好評をいただいている内容となっております。
講師
中川郁夫氏
プロフィール
(略歴)
博士 (情報理工学)
株式会社ソシオラボ 代表
大阪大学 招へい准教授
一般社団法人DeruQui 発起人・理事 etc.
(委員、役職)
高岡市 DX推進アドバイザー (2022〜現職)
杉並区 デジタル戦略アドバイザー (2021〜現職)
総務大臣懇談会 構成員 & WGメンバー (2020, 2021)
デジタル企業 (Digital Company) は従来企業と何が違うのでしょうか。
デジタル企業のビジネスにはいくつかの特徴があります。価値創造戦略がその一つ。労働や生産の成果を売るモデルから、つながりが価値を生み出すモデルが注目を集めています。指数的成長 (Exponential Growth) も特徴の一つ。デジタルならではの「仕組み」を活かして急激に成長するモデルは、デジタルビジネスの戦略の要とも言えます。
企業における DX (Digital Transformation) の肝はビジネス戦略の転換です。昭和時代から引き継がれた旧態依然のモデルから脱却し、デジタルスケールを実現するビジネス戦略を選択することこそ「変革」の核。
先進事例の独自分析を参照しつつ、デジタル時代の競争力あるビジネスを生み出すヒントを考えます。