参加学生募集開始! 5月26日17時までに応募!
ケンダイラボとは?
富山県立大学の学生と企業や自治体がチームを組み、デジタル技術を用いて企業の課題解決や新規事業を考え実装する産学官連携プロジェクトです。学年や専門分野の違う学生がグループを組み、異なる得意技術を組み合わせて課題解決にあたります。
画像は昨年度のものです。
どんなことができるの?
週1回程度のミーティング、フィールドワークや実証実験などを通じ、未知の分野の知識、アイデア創出やディスカッションの手法などを実践的に身につけます。
昨年度の取り組み
大高建設株式会社
VRと触覚デバイスを活用することで、よりリアルな現場体験を提供し、建設業における採用活動の促進を実現した。
株式会社インテック
Wi-Fiパケットセンサを用いて人流データの取得・分析を行うことで、混雑状況の把握やデータ活用が可能になるスマートシティの実現を目指した。
株式会社トミソー
音声認識技術と発言量の見える化により、社内会議の活性化を促進させることで、社員のWell-Being向上を目指した。
北日本放送株式会社
音声解析によるごみの分別監視に、IoTセンサとAIを活用することで、地域のごみ収集トラブルを防止した。
参加した先輩・企業の声
- 物事をより細かく考えてみようという思考を身に付けた。疑問をいっぱい投げかけれるようになった気がする。
- 課題発見では表面上に出てきている問題からその原因への深堀の向かい方をメンターや、研究室の先輩と問題を整理していく過程で知ることができました。
- 2ヶ月前の自分よりも会議のファシリテートが少しだけ上手くなったように感じる。学生と社会人という異なる背景を持つ人がチームにいたことで、限られた時間の中で何か一つでも話を前に進めるという心がけが必要だった点も大きかったと感じる。
- 学生の素朴な感想や気づきがサービスにつながることや、日頃、ある程度の枠組みの中でしか考えられていないところを改めて見直すことができた。
- 学生の皆さんが企業が取り組んでいる課題に関し、真摯に向き合い、意見を出し合う事で方向性を定め、モノを作り上げていく姿に関心しました。
プログラム詳細
スケジュール
- 5/26 FRI 17:00 申込締切
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6/14WED16:30STARTキックオフミーティングチームビルディング
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7/12WED16:30START中間報告会取り組む課題・解決方針の発表
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9/30SAT最終発表会学長・有識者をお招きしてのプレゼン
参加条件
- 富山県立大学に在籍する学部生・大学院生
- 学部学科分野不問
- 留学生可(要日本語能力)
主催:富山県立大学 DX 教育研究センター
運営:株式会社日本海ラボ(富山県立大学DX教育研究センターコワーキングスペース運営事業者)
お問い合わせ:株式会社日本海ラボ(dxc_coworking@pu-toyama.ac.jp)
本HPに記載された情報は2023年5月10日時点の情報であり、今後変更される可能性があります。